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房州びわと山の幸 福原農園は贈答用の房州びわを無農薬栽培している千葉県南房総市富浦町の房州びわ専業農家です。

ハウス用薪暖房機の導入

福原農園のハウスびわを栽培しているビニールハウスでは重油暖房機を使用しています。ハウスびわでは冬〜春にかけて実が生長していくため寒い夜には暖房が欠かせません。ただ、重油暖房機は多くの重油を消費するため、二酸化炭素を含む排ガスを出す、燃料費が高い等の問題があります。そこで、南房総市の補助を受け、2022年、薪暖房機スーパーゴロンタを2機、ハウスに導入しました。最低気温がマイナスになる予報が出る夜は、夕方に2台の薪ストーブに着火するような運用をしています。
薪ストーブには大量の薪を使用するため、薪の入手、運用が大きなポイントになります。福原農園は広い山林を所有しており、その整備で出る丸太などを薪として活用したいと考えています。薪は1年以上乾燥したものを使用するため、初年度は安房森林組合から購入した薪や、2019年の台風15号の倒木を玉切りした丸太などを使用しました。2年目からは使用する全ての薪を農園でまかなえるようにしていきたいです。
















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