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房州びわと山の幸 福原農園は贈答用の房州びわを栽培している千葉県南房総市富浦町の房州びわ専業農家です。

福原農園の竹の子レシピ集

竹の子レシピ集

春を伝えてくれる貴重な旬の山菜、竹の子。竹の子はアクがある山菜ですが、上手にゆでれば様々な料理に使えます。おすすめはやはり掘りたてをあく抜きして、そのままお刺身にすることですね。あとは、採れたてを天ぷらにするのが手間もかからず、お手軽です。竹の子は水分を多く含んでいるので、薄く切ってカラッと揚げるのがポイントです。




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上手なゆで方  ゆでた竹の子の味つけ  竹の子のてんぷら
竹の子とふきの煮物 早春の焼き竹の子 シナチク


上手なゆで方

1. 根が出ている部分を切り落とします。そして竹の子を縦に2つに切ります。
2. 竹皮を内側から外側に引っ張ると、全ての皮が一度にとれます。
3. 大きいサイズの鍋に竹の子・水・米ぬか1カップを入れ火に掛けます。
※ 水からゆでます。
4. 新物の竹の子なら30分ぐらいが目安です。竹串がスーと通ればゆであがりです。
※ 時間の経っている竹の子は、堅く「えぐみ」もありますので、米のとぎ汁や赤唐辛子も入れて1時間ぐらいコトコトとゆでてください。
5. ゆでたら、そのまま蓋をしてゆで汁が冷めるまで1日放置します。  (竹の子のまろみが出てきます。)
6. 水洗いをし、皮をむきます。
※ 福原農園では、「活力鍋」という、圧力鍋よりも圧力がかかる鍋に竹の子と水を入れて、圧をかけます。(ぬか等は目詰まりの原因になるので、入れてはいけません)すると、2分位でやわらかくなり、おいしく食べることができます。


ゆでた竹の子の味つけ

 いろいろな料理が簡単に出来ます。まず、最初にゆでた竹の子を、出汁で煮て味をつけましょう 。
1.かつお出汁+昆布+砂糖+塩+酒 をボールにいれます。
2.ゆでた竹の子全部を適当な大きさに大きく切ります。
3.1の煮汁を竹の子が浸るぐらいに入れます。
4.沸騰しないくらいの火加減で、味が染み込む迄煮ます。




竹の子のてんぷら


春しか食べられない贅沢な天ぷら。油との相性バッチリです。
1.先ほど味をつけて煮た竹の子を、食べ易い大きさに切ります。(※)
2.天ぷら粉を水で溶き、180℃の油でサックと揚げます。すでに煮てあるので、サッと揚げるだけで美味しく出来上がります。そのままかじってもよし。塩を振ってもよし。てんつゆでも。お好みでどうぞ。
※ 採れたての竹の子はそのままでも天ぷらにできます。あくを抜く必要もありません。竹の子を薄く切って、高温の油でカラッと揚げます。


竹の子とふきの煮物

 春の代表素材に木の芽をプラスして、香りが上品な一品になります。

   材料 (4人分)
・竹の子 500g  ・ふき 4本 ・粉がつお 2/3C ・木の芽 4枚  ・調味料 (だし汁 砂糖 大4 酒 大4  醤油 大4)

1.竹の子のかたいところは7~8mmの薄切り、柔らかいところは大きめの  乱切りにして鍋にいれ、調味料で煮ます。
2.ふきは鍋に入る長さに切り、塩をまぶして板ずりします。そのまま煮たった湯の中で約3分ゆでて水の中へ取り、皮をむきます。
3.竹の子の煮汁が1/3になったら、ふきをいれ、粉がつおを散らします。器に盛りつけ木の芽を天盛りして出来上がり。

早春の焼き竹の子


  一般に竹の子はアク抜きに手間のかかる食材ですが、まだ土から顔を出す前のものは、生で食べられるほど柔らかく、アクもありません。これをシンプルにただ焼くだけでいただきます。甘く、えぐみもなく、早春の香りいっぱいの 繊細な味は、新鮮な竹の子にしか出せない旬の中の旬です。

   材料   
・竹の子(その日に掘りだした、地表に出る前の孟宗竹) ・味噌

1.竹の子(を皮つきのまま(あるいはアルミホイルをまいて)、遠火で(できれば炭火で)時間をかけて焼きます。
2.適当に切り分け、味噌をつけていただきます。


シナチク

 伸びすぎた竹の子はシナチクにして食べます。メンマのような食感です。

   材料   
・竹の子 ・サラダ油 ・醤油 ・みりん ・ラー油

1.竹の子の元の方を千切りにします。
2.サラダ油でいため、醤油、みりんで味をつけます。
3.最後にラー油を加えてできあがり。









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房州びわと山の幸 福原農園

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