房州びわと山の幸 福原農園 は、房州びわを栽培している千葉県南房総市富浦町のびわ専業農家です。
房州びわと山の幸 福原農園 のホームページへお越しいただき、誠にありがとうございます。福原農園では、露地栽培の房州びわを中心に、季節それぞれの山の幸をお届けしています。
当園では、独自の栽培方法で大粒の房州びわを作っています。毎年厳しい摘花、摘果を行っており、ひとつひとつ手作業で実に袋をかぶせ、房州びわがきれいな状態で収穫できるようにしています。
房州びわは、一般的にスーパーで見かける茂木びわよりも、粒が大きく見栄えがよいため、お中元等の贈答用として喜ばれています。
生産者直売ならではのお得な価格で、旬を楽しむ贈り物はいかがでしょうか。5月発送のハウスびわ、6月発送の露地びわの予約注文受付を4月20日の6時から行っています。
Mサイズ :2,500円(15個入り・税込送料別)
Lサイズ :3,100円(15個入り・税込送料別)
2Lサイズ:3,700円(12個入り・税込送料別)
3Lサイズ:4,300円(12個入り・税込送料別※)
※3Lのびわはご注文履歴があるお客様のみの受付になります。
予約注文しておけば、ハウスびわは5月、露地びわは6月のびわが一番美味しくなったタイミングで収穫し、全国発送いたします。この美味しさ、価格、新鮮さ、安全性、全てが生産者直売だからこそ実現できるのものです。
《びわの全国発送について》
びわの注文方法全般についてはこちら→「房州びわのご注文」
2024年のびわご注文受付の際、ご注文が殺到してサーバがダウンしてしまいました。この事を受け、2025年から、びわの予約注文の方法を変更させて頂きます。詳しい変更点の説明はこちら→「2025年のびわの予約注文受付の変更点」
キャンセル待ちエントリー(確定注文ではありません)についてはこちら→「房州びわのご注文 キャンセル待ちエントリー」
《びわジャムの発送について》
詳しくは、「びわジャムのご注文」のページでお知らせしています。
《びわの農園直売について》
詳しくは、「びわ直売コーナー」のページをご覧ください。
《びわのカゴ盛り食べ放題について》
詳しくは、「房州びわ食べ放題のページ」をご覧ください。
*当農園で実施しているびわ食べ放題は、出荷用倉庫
内で行うカゴ盛り食べ放題です。詳しくは
「房州びわ食べ放題」のページをご覧ください。
また、農園への行き方につきましては、
「福原農園へのアクセス」のページをご覧ください。
※当農園では、びわ狩りは行っていません。
びわ狩りを実施したことはありません。
また、今後行う予定もありません。
2018年より、福原農園のインスタグラムを始めました。メインがfarmfukuharaで、スタッフのものがfarmfukuです。
農園の最新画像は、インスタグラムやfacebookで公開しています。
また、インスタグラムと連携する形で、楽天ブログ「福原農園の農業日誌」を再開しています。2020年には、ツイッターも開始しました。
上記は農園主が主に担当し、パートナーの祐美さんがブログ「びわ農家の気持ち」を執筆しています。
下は母屋のリフォームでお世話になった仁幸夢店さんに取材を受けた時の動画です。
その下の動画は、庭で蛇とじゃれて遊ぶ地域猫ハクちゃん、家のすぐ前で餌をとるアナグマ、館山市平久里川河口のウミガメです。画像をクリックすると動画が再生されます。
2024年11月28日更新
ページ内容(ページ内リンク)
下の青字をクリックするとその内容が書かれている部分に移動します(windowsパソコンのみ)。
独自の栽培方法ー房州びわ
もともとは薬用に使用されてきたびわの木
ハウスびわの栽培を始めました
農作業はこんなことをしています
自然豊かな里山で房州びわを栽培しています
11月頃、高所作業車なども活用し、摘花作業を行っています。びわは実がつく位置によって寒さや風の影響を受けやすくなってしまうので、影響を受けやすくなる位置に着いた花はこの時期に取ってしまいます。
房州びわの栽培に関わる作業は「房州びわの栽培方法」のページで紹介しています。
写真は福原農園で6月中旬頃に発送している露地の房州びわ(3L、4,300円(税込送料別))です。普通、想像するびわの大きさとはサイズが違うため贈答用として喜ばれています。
(3Lのびわはご注文履歴のあるお客様のための限定品で、初めてのお客様はご注文できません。注文履歴のあるお客様のみの販売となっています。初めてのお客様は2L、L、Mからお選びください。)
房州びわのご注文は、「房州びわのご注文」のページからお受けしています。福原農園の房州びわのお客様の感想は、「お客様からのメール集(房州びわ関係)」のページでご覧いただけます。
3月中旬から5月始めまでの2か月弱という長い期間をこの摘果、袋かけという作業に費やします。大きい房州びわを作るためには欠かせない作業です。袋をかけた房州びわは虫や生理障害から守られるので一安心です。袋は2重になっていて、袋の上からでも刺してくるカメムシの被害を受けにくいようになっています。2014年にはカメムシが大発生したのですが、この袋のおかげで福原農園ではカメムシの被害はあまり受けませんでした。福原農園では2重袋への切り替えを進めており、2021年より、すべての露地びわで2重袋を使用します。
福原農園では出荷用倉庫で房州びわ食べ放題(30分。小学生以上2,500円、幼稚園以下500円)を6月中旬の1週間ほどの期間、行っています。最近はご予約希望が殺到しているため、5月31日6時〜6時15分の15分間で予約受付を締め切り、その後、農園が行う抽選で当選したお客様のみ、ご予約をお受けする形になっています。実施期間等の詳細は「房州びわ食べ放題」のページをご覧ください。また、2018年のびわ食べ放題の様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「生産者が語る、びわ食べ放題の舞台裏」でも紹介しています。
(↓2019年6月26日の福原農園instagramより↓)
びわの種にはアミグダリンという成分が多く含まれており、自然治癒力を高める効果があると期待されています。房州びわは実が大きいため、種も大きいです。びわの種の発送は「房州びわの種、葉のご案内」のページでお受けしています。また、福原農園でびわ種酒を作ったときの様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「身体を張って、びわの種酒を試すのだ」、「びわの種酒で健康になれたか、なれなかったか!?」で紹介しています。
(↓2018年6月30日の福原農園instagramより↓)
福原農園では、2012年3月13日、びわ用ハウスが完成しました(ハウスの進捗状況は、「ハウスびわ始めました」のページで公開しています)。こちらの主力品種は「富房」です。福原農園のビニールハウスは台風15号の被害を受けているため、2020年はハウスびわの出荷を行いませんでしたが、2021年からハウスびわの出荷を始めています。年々ハウスびわの割合は高くなってきていて、最近は福原農園のびわの3割近くがハウスびわになっています。
(↓2021年5月9日の福原農園instagramより↓)
4,300円[税込送料別]
3Lサイズのびわは一般には流通しにくい大きさです。ご注文受付を開始後3時間以内に完売してしまう限定品です。大きいびわはこの地方だけの特徴ですので、お中元の贈答用として喜ばれています。主な品種は「瑞穂」と「大房」です。ご注文履歴のあるお客様のための限定品ですので初めてのお客様はご注文できません。注文履歴のあるお客様のみの販売となっています。
3,700円[税込送料別]
スーパーなどに並ぶびわで、一番大きなものがこの2Lサイズだと思われます。ご近所や会社の同僚の方へのお土産にお勧めしています。初めてのお客様は左の3Lサイズのびわはご注文頂けないため、2L以下のサイズのびわから選んで頂く形になります。ご注文受付を開始した4時間後には完売している人気商品です。主な品種は「大房」と「田中」、ハウスびわの「富房」です。
びわ山の防風林としてよくマテバシイが使われます。葉が茂る木なので風を遮ってくれるのですが、大きくなりすぎると日の光も遮ってしまいます。大きくなりすぎたものは倒してシイタケの原木にしています。
毎年3月中旬ごろ、びわの袋かけを始めます。びわの摘果をして残った実に袋をかけていく作業で、大きいびわを作るためには欠かせません。5月始めまで約2か月弱、袋かけの作業を続けます。袋掛けの様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「AIはびわのお仕事をマスターできるか?」でも紹介しています。
福原農園では露地びわのびわの植え付けを進めています。福原農園では2015年に千葉県を襲った台風15号の影響でびわの生産量が減少しており、その回復に努めています。将来は小さめなびわの木が多数あり、現在より作業性が良いびわ園にしようとびわの木の本数を増やしています。
2013年2月の写真です。少しずつ暖かい日が増えてきました。福原農園周辺では梅の花が咲き始め、フキノトウやツクシも出てきています。
福原農園周辺は豊かな自然が残されています。夏には蛍が飛ぶ、水のきれいな里山です。びわ山の排水路の中にもサワガニが生息しています。きれいな水がないと生きていけないカニです。
福原農園のびわ山には野ウサギが生息しています。野ウサギの子供はかわいらしいですが、びわの苗木の枝を切断してしまう害獣です。以前はびわ山で捕まえたウサギを遠くの山奥に放したりしていましたが、最近はびわ山全体を防獣柵で囲ったので、野ウサギを捕まえることもなくなりました。
福原農園周辺には様々な野生動物が生息しており、このハクビシンのようにびわ等の果樹に被害を与えるものもいます。びわ山から完全に排除することは不可能なので、野生動物と関わり合いながらびわを作っています。
福原農園周辺にはイノシシ以外にも様々な野生生物が生息しています。上の写真は千葉県では数が減っていてレッドリストに登録されているアナグマです。ノウサギやキジなどもたまに見かけます。野生生物の写真は「里山の生物」のページで紹介しています。
防獣ネットを合成してウリボウ対策を施したワイヤーメッシュです。今まで福原農園がイノシシ対策に試してきたことは「イノシシと戦っています」のページで紹介しています。また、設置作業の様子等は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「イノシシ戦記」、「イノシシから農地を守るための華麗なる妄想」、「イノシシ戦記?ウリウリ兄弟との激闘編?」にて紹介しています。
福原農園では、化学肥料や農薬の使用を最低限度に留める栽培方法に取り組んでいます。排水性の改善等の土壌改良にも籾殻などの自然素材を活用しています。
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千葉県南房総市富浦町大津535
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※6月は繁忙期になっています。お問い合わせは極力ご遠慮ください。
※びわ狩りのお問い合わせをよくいただくのですが、当農園ではびわ狩りは行っていません。よろしくお願いします。
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