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房州びわと山の幸 福原農園は贈答用の房州びわを無農薬で露地栽培している千葉県南房総市富浦町の房州びわ専業農家です。

房州びわと山の幸 福原農園は千葉県南房総市の房州びわ専業農家です。

現在ご覧になっている福原農園のホームページ(スマホ版)は2023年5月3日より更新を停止しています。
最新の情報は福原農園のホームページ(パソコン版)に移動してご覧になってください。スマホでもパソコン版のページはご覧頂けます。

房州びわと山の幸 福原農園 は、房州びわを無農薬で栽培している千葉県南房総市富浦町のびわ専業農家です。

房州びわと山の幸 福原農園 のホームページへお越しいただき、誠にありがとうございます。福原農園では、露地栽培の房州びわを中心に、季節それぞれの山の幸をお届けしています。

当園では、独自の栽培方法で大粒の房州びわを作っています。
毎年厳しい摘花、摘果を行っており、ひとつひとつ手作業で実に袋をかぶせ、房州びわがきれいな状態で収穫できるようにしています。

房州びわは、一般的にスーパーで見かける茂木びわよりも、粒が大きく見栄えがよいため、お中元等の贈答用として喜ばれています。

生産者直売ならではのお得な価格で、旬を楽しむ贈り物はいかがでしょうか。
Mサイズ:2,200円(15個入り・税込送料別)
Lサイズ:2,800円(15個入り・税込送料別)
2Lサイズ:3,400円(12個入り・税込送料別)
3Lサイズ:4,000円(12個入り・税込送料別)

箱詰めされた房州びわ

また、きれいな果物が贈られてきた時に、農薬の使用が気になったことがありませんか?
福原農園のびわは、袋で物理的に実を守って育てることができるため、農薬は一切使用していません。安心してお召し上がりいただけます。

予約注文しておけば、6月頃、びわが一番美味しくなったタイミングで収穫し、全国発送いたします。この美味しさ、価格、新鮮さ、安全性、全てが生産者直売だからこそ実現できるのものです。

まず始めに読んでください

《びわの全国発送について》

福原農園のびわの木は、2019年の台風15号の被害を受け、現在まだ収穫量は十分に回復していません。特に4L、3Lサイズのびわにつきましては、お客様のご要望にお応えできるだけの生産量は確保できていません。植え付けたびわの苗木から十分な収穫が得られるまで10年近くかかるため、びわの収穫量が回復するまでしばらくかかりそうです。

詳しい注文方法についてはこちら→
「房州びわのご注文」

2023年からの、びわご注文に関する変更点についてはこちら→「2023年びわご注文変更点」




《びわジャムの発送について》


詳しくは、「びわジャムのご注文」のページでお知らせしています。

《びわの農園直売について》
倉庫内売り場

近年は、台風被害の影響で農園直売を行わない年もあります。詳しくは、5月後半頃から、「びわ直売コーナー」のページでお知らせします。

びわのカゴ盛り食べ放題について
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詳しくは、「房州びわ食べ放題のページ」をご覧ください。

*当農園で実施しているびわ食べ放題は、出荷用倉庫
 内で行うカゴ盛り食べ放題です。詳しくは
 「房州びわ食べ放題」のページをご覧ください。
 また、農園への行き方につきましては、
 「福原農園へのアクセス」のページをご覧ください。

※当農園では、びわ狩りは行っていません。
びわ狩りを実施したことはありません。
また、今後行う予定もありません。



2018年より、福原農園のインスタグラムを始めました。メインがfarmfukuharaで、スタッフのものがfarmfukuです。
農園の最新画像は、インスタグラムやfacebookで公開しています。


また、インスタグラムと連携する形で、楽天ブログ「福原農園の農業日誌」を再開しています。2020年には、ツイッターも開始しました。

上記は農園主が主に担当し、パートナーの祐美さんがブログ「びわ農家の気持ち」を執筆しています。
Powered by RSSリスティング


下は母屋のリフォームでお世話になった仁幸夢店さんに取材を受けた時の動画です。
その下の動画は、庭で蛇とじゃれて遊ぶ地域猫ハクちゃん、家のすぐ前で餌をとるアナグマ、館山市平久里川河口のウミガメです。画像をクリックすると動画が再生されます。




                                  


























                     2023年5月2日更新

ページ内容(ページ内リンク)
下の青字をクリックするとその内容が書かれている部分に移動します(windowsパソコンのみ)。
独自の栽培方法ー房州びわ
もともとは薬用に使用されてきたびわの木
ハウスびわの栽培を始めました
農作業はこんなことをしています
自然豊かな里山で房州びわを栽培しています
房州びわの栽培に農薬は使用しません
能重早生の花芽
  ( 写真:9月の能重早生の花芽 )
9月頃、房州びわに花芽がついてきます。上の写真は能重早生の花芽です。能重早生は、房州びわの品種の一つです。福原農園では栽培していなかった品種なので、どのような房州びわができるか楽しみです。小さい苗木の花芽は木の成長のためにとっています。花芽をとった跡からは果痕枝という新しい枝が出てくるため、枝振りが充実した木にすることができます。
房州びわの栽培に関わる作業は「房州びわの栽培方法」のページで紹介しています。

房州びわ3L
 ( 写真:箱詰めされた房州びわ(3L) )
写真は福原農園で6月中旬から下旬に発送している房州びわ(3L、4,000円(税込送料別))です。普通、想像するびわの大きさとはサイズが違うため贈答用として喜ばれています。房州びわのご注文は、「房州びわのご注文」のページからお受けしています。3Lのびわはご注文履歴のあるお客様のための限定品で、初めてのお客様はご注文できません。注文履歴のあるお客様のみの販売となっています。初めてのお客様は2L、L、Mからお選びください。福原農園の房州びわのお客様の感想は、「お客様からのメール集(房州びわ関係)」のページでご覧いただけます。

房州びわの袋かけ直後
   ( 写真:袋かけ直後の房州びわ )
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袋かけ直後の露地の房州びわの実です。3月中旬から5月始めまでの2か月弱という長い期間をこの摘果、袋かけという作業に費やします。大きい房州びわを作るためには欠かせない作業です。袋をかけた房州びわは虫や生理障害から守られるので一安心です。写真の袋は2重になっていて、袋の上からでも刺してくるカメムシの被害を受けにくいようになっています。2014年にはカメムシが大発生したのですが、この袋のおかげで福原農園ではカメムシの被害はあまり受けませんでした。福原農園では2重袋への切り替えを進めており、2021年より、すべてのびわで2重袋を使用します。


食べ放題用びわ1
  ( 写真:食べ放題用の房州びわ )
福原農園では出荷用倉庫で房州びわ食べ放題(30分。小学生以上2,500円、幼稚園以下500円)を6月中旬から下旬に行っています。期間が約1週間と短いので、最近は早めのご予約が必要になっています。特に土日は多くのお客様でにぎわっています。実施期間等の詳細は「房州びわ食べ放題」のページをご覧ください。また、2018年のびわ食べ放題の様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「生産者が語る、びわ食べ放題の舞台裏」でも紹介しています。

もともとは薬用に使用されてきたびわの木


(↓2019年6月26日の福原農園instagramより↓)


びわの種にはアミグダリンという成分が多く含まれており、自然治癒力を高める効果があると期待されています。房州びわは実が大きいため、種も大きいです。びわの種の発送は「房州びわの種、葉のご案内」のページでお受けしています。また、福原農園でびわ種酒を作ったときの様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「身体を張って、びわの種酒を試すのだ」「びわの種酒で健康になれたか、なれなかったか!?」で紹介しています。

(↓2018年6月30日の福原農園instagramより↓)


ハウスびわの栽培を始めました

福原農園では、2012年3月13日、びわ用ハウスが完成しました(ハウスの進捗状況は、「ハウスびわ始めました」のページで公開しています)。こちらの主力品種は「富房」です。福原農園のビニールハウスは台風15号の被害を受けているため、2020年はハウスびわの出荷を行いませんでしたが、2021年からハウスびわの出荷を始めています。

(↓2021年5月9日の福原農園instagramより↓)

商品情報

商品画像

房州びわ(3L)

4,000円[税込送料別]

3Lサイズのびわは一般には流通しにくい大きさです。ご注文受付を開始した次に日には完売してしまう限定品です。大きいびわはこの地方だけの特徴ですので、お中元の贈答用として喜ばれています。主な品種は「瑞穂」と「大房」です。ご注文履歴のあるお客様のための限定品ですので初めてのお客様はご注文できません。注文履歴のあるお客様のみの販売となっています。

詳細を見る

商品画像

房州びわ(2L)

3,400円[税込送料別]

スーパーなどに並ぶびわで、一番大きなものがこの2Lサイズだと思われます。ご近所や会社の同僚の方へのお土産にお勧めしています。初めてのお客様は左の3Lサイズのびわはご注文頂けないため、2L以下のサイズのびわから選んで頂く形になります。主な品種は「大房」と「田中」です。

詳細を見る


農作業はこんなことをしています


    ( 動画:大きくなりすぎた防風林の伐採 )
びわ山の防風林としてよくマテバシイが使われます。葉が茂る木なので風を遮ってくれるのですが、大きくなりすぎると日の光も遮ってしまいます。大きくなりすぎたものは倒してシイタケの原木にしています。

びわの袋かけ開始
毎年3月中旬ごろ、びわの袋かけを始めます。びわの摘果をして残った実に袋をかけていく作業で、大きいびわを作るためには欠かせません。5月始めまで約2か月弱、袋かけの作業を続けます。袋掛けの様子は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「AIはびわのお仕事をマスターできるか?」でも紹介しています。
びわ(福原)の植え付け後
福原農園では露地びわのびわの植え付けを進めています。このびわは「福原」という品種で、福原農園がまだ販売していない品種です。植え付けた後はこんな感じです。この後、支柱を立てて植え付け完了です。普通はもっと苗木が小さい時期に植え付けるのですが、今回はイノシシに簡単に倒されないよう、ハウスで大きくしてから植え付けています。

自然豊かな里山で房州びわを栽培しています

梅の花とメジロ
2013年2月の写真です。少しずつ暖かい日が増えてきました。福原農園周辺では梅の花が咲き始め、フキノトウやツクシも出てきています。


福原農園周辺は豊かな自然が残されています。夏には蛍が飛ぶ、水のきれいな里山です。びわ山の排水路の中にもサワガニが生息しています。きれいな水がないと生きていけないカニです。

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福原農園のびわ山には野ウサギが生息しています。野ウサギの子供はかわいらしいですが、びわの苗木の枝を切断してしまう害獣です。捕まえたウサギは遠くの山奥に放しています。

くくり罠に捕獲されたイノシシ
福原農園周辺にはこのような大型のイノシシもいます。このイノシシは胴くくり罠のワイヤーが首にかかって絶命していました。現在は大型のくくり罠は禁止されているので、このようなことは起きません。
びわ山に現れたアナグマ
福原農園周辺にはイノシシ以外にも様々な野生生物が生息しています。上の写真は千葉県では数が減っていてレッドリストに登録されているアナグマです。ノウサギやキジなどもたまに見かけます。野生生物の写真は「里山の生物」のページで紹介しています。
箱罠の中のイノシシ
福原農園ではご近所の方に檻罠を設置してもらっています。写真はご近所の箱罠にかかったイノシシです。左下にイノシシの死体もありますが、このイノシシは仲間の死体を食べに来て、捕まりました。凄まじいですね。
イノシシに折られた房州びわの木
上の写真はイノシシに枝を折られたびわの木です。ちょうど人間の手が届くところに実がつくように木を作っていたのに枝を折られて台無しにされてしまいました。イノシシはびわの実を食べるときに枝に体重をかけるため、このような被害が出ることがあります。福原農園では、房州びわ、竹の子、栗、みかんの栽培に関してイノシシとの攻防を続けています。
イノシシよけの電柵(新)
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写真は波板を組み合わせた改良型の電柵と、防獣ネットを合成してウリボウ対策を施したワイヤーメッシュです。今まで福原農園がイノシシ対策に試してきたことは「イノシシと戦っています」のページで紹介しています。また、設置作業の様子等は、福原農園の嫁ブログ「びわ農家の気持ち」の記事「イノシシ戦記」「イノシシから農地を守るための華麗なる妄想」「イノシシ戦記?ウリウリ兄弟との激闘編?」にて紹介しています。

房州びわの栽培に農薬は使用しません

農薬の使用を最低限度に留める栽培方法に取り組んでおり、房州びわの栽培には農薬を使用していません。福原農園は、農地以外に多くの山林を持っているので、腐葉土を房州びわをはじめとする農作物の肥料として活用しています。
畑に投入したもみ殻と落ち葉
福原農園の畑の様子です。中央の黄色っぽいものはモミガラで、右の茶色っぽいものは、山林から持ってきた落ち葉です。有機肥料の活用を積極的に進めています。
生ごみボカシ投入後のびわの苗木
生ごみぼかしを投入した後のびわの苗木です。ポットの中の茶色く見えるのが生ごみぼかしです。地面が隠れるくらい、厚く投入しました。生ごみぼかしを投入することで下の土が柔らかくなっていきます。ボカシ肥の下からはカブトムシの幼虫やミミズがたくさん出てきて、ボカシ肥も黒っぽく色が変わってきます。
カブトムシの幼虫の糞?
一部の苗木はしばらくすると、黒い小石のようなものが地表にたくさんできます。このような地面の下を掘るとカブトムシ(?)の幼虫が必ずいるので、多分その糞だと思います。ミミズと同じように地面の中を動き回るので、土をふかふかにしてくれています。

ショップ情報

房州びわと山の幸 福原農園

〒299-2412
千葉県南房総市富浦町大津535
TEL,FAX
0470-28-4495
Instagram
・メイン
farmfukuhara

・スタッフ
farmfuku

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※6月は繁忙期になっています。電話でのお問い合わせは極力ご遠慮ください。
※びわ狩りのお問い合わせをよくいただくのですが、当農園ではびわ狩りは行っていません。よろしくお願いします。
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